2026/01/04

PagesはInDesignの代わりになるのか? 7

InDesignで書き出したPDFをAffinityのベクターに張り込んでみた

今のところPagesはInDesignの代わりにならないことははわかった。Affinityには可能性はあるがすぐにはどうにもならない。

あらためてAdobeの料金を確認してみる。InDesignのサブスク料金は単体プランなら月額3,280円(年間プランで)。これに100GBのクラウドストレージとAdobeフォントが使える。Adobeフォントは充実しているのでプロの仕事に十分応えられると思う。僕はコンプリート版(今はCreative Cloud Proと呼ぶらいが)を使い続けているが、今現在月額9,080円(年間プランで)。ここのところ毎年値上がりしている気もする。高齢で年々仕事が減っている身にはこの金額は厳しい。LightroomやBrdigeも結構使っているので、完全にやめてしまうと大変なことになりそうな気もする。

InDesignの代わりになるようなフリーのソフトは存在しない。けれどPagesとAffinityの合わせ技でInDesignの代わりにすることはできそうだ。縦組の組版はPagesで作ってPDFで書き出し、Affinityのレイアウトを使ってそのPDFを張り込む。日本式のトンボが必要であればあらかじめAffinity上でトンボ付きのマスターページを作っておけばいい。つまりPagesですべてのページを作っておいて、それをAffinityのレイアウトに張り込んでCMYKのPDFを書き出す。フォントはもちろんフリーの無料フォントを使う。作業量は増え、時間もかかるようになり、修正もめんどくさくなるが労を惜しまなければなんとかなる。高度な作業でなければAffinityはIllustratorやPhotoshopの代わりとして十分使える(縦組みはできないが)。これで一切のサブスクを契約しない、つまりお金をかけないでデザインはできるのだ。

こんなところだが、現実的に考えればInDesignの単体契約をしてIllustratorやPhotoshopはフリーソフトで代用するというのが良いのかもしれない。これならAdobeフォントが使えるからフォントのサブスクを契約する必要もなくなる。月々3,280円の出費で済む。参考になれば幸いである。

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