2026/01/20

命日

父が亡くなったのは2019年の1月28日。93歳だった。ネットで検索すると月曜日だったらしい。朝、介護施設に隣接する医院の医師から、朝食後介護士が見回ったら息をしていなかったと電話が入った。延命処置は断った。父がそう言っていたはずだ。すぐに帰省と葬儀の用意をして新幹線に乗った。到着したのは夕方。食事は普通にとっていたみたいで、朝食食べて横になってそのまま逝ったらしい。看取ってやれなかったことをいつまでも悔やんでいるが、穏やかに逝ったのだったら救われる。
母が亡くなったのは2014年5月10日。土曜日。介護施設で亡くなった。父がずっと付き添って看取ってやった。人が死んでゆく過程を初めて見たと、母の死の悲しみと驚きが入り混じった興奮気味の話をしていたのが強く印象に残っている。その頃の自分のことはよく覚えていない。母には冷たいなぁと自分のことを思うが、その当時のブログを見るとあれやこれや書いていたので、何も考えていなかったわけではないようだ。ただずっと命日を間違えていた。亡くなった年も忘れていた。過去のブログを探し出して初めて正式な命日が確認できた。

母が亡くなって以降も親類縁者が何人も逝った。自分だってもう68歳だ。親の世代がまだ生き残っていることのほうが奇跡的なことかもしれない。自分もいずれ順番が来る。

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