テレビ画面の4Kだとか8Kだとかは単純にピクセル数が多いだけだから画面がどんどん大きくなる。動画を離れた距離で見るのだからなんの問題もない。問題ないどころか大きくなることでより映画館のスクリーン近くなるので喜ばれる(置く場所があればだが)。だがパソコンの画面はそういうわけにはいかない。パソコン画面の高解像度は大きく見せることよりもより精密な画面表示を得るためのものだからだ。世間一般の感覚ではそのあたりがごっちゃになっている。
デジカメの解像度はもう少し複雑。デジカメで撮られた画像のピクセルの大きさは固定されていない(厳密にはテレビもパソコンも画像のピクセルの大きさが固定されているわけではないが)。表示デバイスによって大きさが変化する。2000万画素といってもスマホで見るのと100インチの大型テレビで見るのとでは画像の大きさが変わってくる。但し撮影するデジカメのセンサーサイズによって同じ2000万画素でも画質が違ってくる。当然大きなセンサーで撮影されたものの方が画質が良い。センサーのピクセルのサイズが大きいと捉えることのできる光の量や階調が豊かになるからだ。
解像度といってもデバイスの表示の問題と表示される画像(映像)では問題点が違ってくる。意外にそのあたりのことは説明されていない。
日記。上のようなことをぐだぐだ書いた後、明日提出の装丁のイラストがしっくりこなくて考えあぐねていたが、ちょっとした思いつきでなんとかまとまった。考えてはいたけれどギリギリにならないと形にする気にならないってのはよくある。時間があるともっと違うアイデアが浮かぶんじゃないかと「待ち気分」になる。が、他が浮かばなくて思いついてたやつを現実化させる、というパターン。癖のようなもの。長年やってるからそうなるのは最初っからわかっている。毎度のことだ。
インストールされているフォントが溜まってカオス化しているので整理。問題はAdobeのフォントだ。web上でアクティブにするかどうかを決めるのだが、わかりやすくFontフォルダにインストールされないからいつの間にか似たようなのが重複してしまう。今後、大手のフォントベンダーも個別にインストールはさせないでクラウド上でアクティブにさせる方法をとるだろうから、もっと扱いにくくなる。サブスクは個人の権利を無くす方向に向かっている。データを所有させないのだ。
Web上でFont使用のON、OFFをするとなると、ネット上のトラブルて使えなくなる事態が発生する。システムやアプリのバージョンアップやアップデートのたびにアカウントの確認作業やライセンスの有無のチェックが入ったりもするだろう。某メーカーはWebフォントの使用料にアクセス数を絡ませて金額設定している。印刷物でいえば刷り部数が多くなるとフォントの使用料金が高くなるようなものだ。そんなバカな話はない。
DTPは個人による情報発信の道をひらいていく夢を与えてくれたのだが、今やそれは風前の灯だ。
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