2025/06/01

フォントにうんざりして量子論

大手メーカーのフォントはかつては買取で、そのために数十万円を費やした。その後、フォントのフォーマットが変わってその買い取ったフォントは使えなくなった。だからといって何の保証もなかった。現在のOpenTypeのフォーマットになってからはサブスクになって使用料金を払い続けなればそのフォントは使い続けられなくなった。以前買い取ったからといって割引があるわけでもなかった。

サブスク方式のそもそもの始まりはAdobeだろう。Adobeのアプリケーションもかつては買取で、バージョンアップがある度に高額なバージョンアップ料金を支払わされた。そして現在のサブスクだ。もちろんかつて買い取っていたからって何の保証もない。そんなAdobeだがAdobeフォントの使用料は発生しない。以前はまともに使えるフォントが無かったが現在は充実してきてやろうと思えばAdobeフォントだけで仕事もできそうだ。

AdobeフォントはWeb上からON/OFFする。ダウンロードではなくWeb上でアクティブにするかどうかを決める。そうするとダウンロードはされるようだが今までのようにライブラリのFontフォルダには入らない。あるいは不可視ファイルとして入っているのかもしれないがユーザーにはわからないようにしている。つまりユーザーに所有させることはない。今後日本の大手メーカーも同じ方式に変えていくことだろう。こうなるとMacのシステムの一部をなしていたFontフォルダは意味をなさなくなってくる。ユーザー用のもの(フリーフォントや買い取ったフォント用)だけが残るのかもしれないが。

カルロ・ロヴェッリの三部作「時間は存在しない」「世界は関係でできている」「ブラックホールは白くなる」を読み終えた。量子力学の世界がわかりやすい言葉で書かれていて楽しく読める本だったが、門外漢には言葉の意味をイメージするのが難しい。頭の中に絵を描けない、イメージできないのだ。この三部作の前に書かれてベストセラーになった「すごい物理学講義」をメルカリで購入。こちらは相対性理論も説明してくれるらしいが果たして理解できるかどうか。

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